でらオフミー 取材イベントの公約【2023年版】

「でらオフミー」はオフミーの新しい取材イベントで、5種類の公約が用意されています。イベントは赤、青、紫、白、黒の5色で色分けされているため、どのイベントが開催されるか分かるようになっています。

公約内容に違いがありますので、でらオフミーの各公約を全て説明していきます。

※ 注意事項
  • 公約内容は独自に調べたものです。
  • 公約はイベント媒体が保証しているものではありません。
  • 悪質な店舗では公約を守らないケースがあります。

オフミーのイベントは種類が多いので他の公約は別ページで紹介しています。

でらオフミー紫 公約

オフミー でらオフミー紫の画像

店内に設置されているスロットの20%以上が設定⑤⑥
(⑤と⑥の割合は1対1)

狙いを定めにくいものの、でらオフミーの中では最も熱いイベントです。店内のスロットの2割が⑤⑥になるため、他のイベントよりもツモれる可能性は高いはずです。

しかも、⑤と⑥の比率が1対1になるという条件がついているため、「⑤ばっかり」ということにはなりません。もちろん、⑤でもツモれれば期待値は大きいのですが、機種によっては「伸びるか反るか」というタイプの⑤もあるので、安定している⑥が必ず入る公約は貴重な存在です。

狙い目は機械割の低い機種とジャグラーなどのAタイプ。理由はお店には「予算」があるためです。店内の2割に設定⑤⑥を入れるとすると、それなりの予算を用意する必要がありますので、機械割の高い機種に入れると予算を圧迫してしまうのです。

そこで、設定の担当者はできるだけ機械割の低い機種を使って公約を守ろうと考えるのです。

  • お店の予算内に収めなければならない
  • 一方でイベントの公約も守らなければならない

こんな感じで設定担当者は板挟みなワケで、ジャグラーばかりに高設定が入ったとしても責めないであげてください。そうは言っても同じ機種ばかりに高設定を使えないので、人気機種や入口から見える台にも高設定を入れてくるのです。

たとえ機械割が高くても人気機種には必ず高設定を入れてくるので「人気機種で入口や階段に近い台」はどんなイベントでも狙い目になります。

でらオフミー黒 公約

オフミー でらオフミー黒の画像

店内に設置されているスロットの10%以上が設定⑤⑥
かつ、下記の条件を2つ以上

  • 設定⑤⑥の10台並び
  • 1台ずつ飛ばして設定⑤⑥を10台
  • 全台設定⑤⑥(3台以上ある機種)
  • 特定末尾の全てに設定⑤⑥

設定⑤⑥の数がでらオフミー紫の半分になりますが、条件があるため狙いを定めることができます。4つの条件から2つ以上をクリアする必要があり、お店のクセが出やすい公約と言えます。

例えば、一番上の「設定⑤⑥の10台並び」は目立つため最もインパクトが大きい条件です。その次に三番目の「全台設定⑤⑥」(全台系)が目立ちやすいはず。4つの条件から2つを選ぶワケですから、上記のどちらか1つ、もしくは両方が選ばれる可能性は高いと考えられるのです。お店としてはやはり目立つイベントにしたいといった心理が働くので、この条件を狙いにいきましょう。

反対に、四番目の「特定末尾に設定⑤⑥」は目立ちにくく分かりにくい公約です。お店側からすると、お客さんに見極められにくいので時間が稼げるといったメリットもありますが、インパクトも弱い傾向があります。採用される可能性は十分ありますが本命の条件にはなりません。

それと、二番目の「1台飛ばし」は立ち回り方によっては午後からでもツモれる可能性があります。要は朝一で出始めた台の隣の隣、1台飛ばしや3台飛ばしの台を取りにいく方法です。

でらオフミー赤 公約

オフミー でらオフミー赤の画像

店内に設置されているスロットの10%以上が設定⑤⑥、かつ、⑤⑥は全て8台並び
(島を跨ぐこともあるが台番は続くことが条件)

設定⑤⑥の設置台数はでらオフミー黒と一緒。違いは「8台並び」という条件です。

設定⑤⑥が8台並ぶのですからインパクトがあります。人気機種であれば同じ台数ぐらいは設置されていそうです。朝一で出し始めた台の左右8台以内の台をゲットする作戦もありです。

注意点は島跨ぎや機種跨ぎを認める条件が付いていることです。機種跨ぎ(きしゅまたぎ)とは隣り合う異なる機種で条件を満たすことです。

機種跨ぎの解説の画像

上図の例ではバジリスク1台と番長2台で「3台並び」の条件を満たした例です。でらオフミー赤の公約は「8台並び」なので異なる機種や、隣の島をまたいで8台並ぶ可能性があります。

ただし、「台番準拠」の条件が付いているため台番が続いていない台は対象外になります。店内のレイアウトによっては隣の台でも台番が続いていないケースもありますし、島が隣でも台番が続いていないケースは珍しくありません。必ず台番が続いている8台並びであることを忘れないでください。

でらオフミー白 公約

オフミー でらオフミー白の画像

店内に設置されているスロットの10%以上が設定⑤⑥

上記のでらオフミー黒や赤と高設定の台数は同じですが、細かな条件は付いていません。その分、狙い目を付けにくくなります。

しかもでらオフミー紫のように設定⑤と⑥の割合が決められていないので⑤が多めといったケースも想定しておくべき公約内容です。番長シリーズのように⑤が強い機種を狙ってみてはどうでしょう。

でらオフミー青 公約

オフミー でらオフミー青の画像

全台設定⑤⑥を2機種(3台以上ある機種が対象)

でらオフミーの中では青だけが全台系になっていて、機種の選び方によって熱くも寒くもなる公約です。また、3台以上設置している機種が対象なので2台以下しかない機種は却下です。

せこいお店ではキッチリ3台しかない機種で、しかも機械割の低い機種を選んで投入してくることもありますが、基本的に3~6台程度の機種が狙い目になります。逆にアイムジャグラーのように台数の多い機種には使いにくいので狙い目から外しても構いません。

もし私なら、人気機種と、少し稼働率が落ちているものの割と人気のあった機種の2つを選ぶと思います。ジャグラーでもハッピージャグラーのような設置台数の少ない機種が選ばれる可能性は十分にあります。

オフミーのイベントは種類が多いので他の公約は別ページで紹介しています。