アツ姫 ジャッジメント 結果・狙い目

アツ姫のジャッジメント系は複数の公約の中から1つ以上が選ばれる「選択型」の取材イベントです。過去の開催データを見るとジャッジメントSでは最大で4つの公約が同時に開催されたこともありました。

素のジャッジメントよりも先にプレミアムジャッジメントが開催されたという変わった経緯もあります。ジャッジメント系の公約や狙い目を解説していきましょう。



ジャッジメント系は2022年の秋に新設された比較的に新しい取材イベントです。名称の後につく「S」はスロット、「P」はパチンコのイベントであることを示しています。

また、素のジャッジメント系とプレミアムジャッジメント系があり、スロットだと素の方は設定⑤⑥が使われ、プレミアムの方は設定⑥限定になります。

条件だけ見るとプレミアムの方が熱いイベントに思えますがジャッジメント系は「選択型」のイベントであることを忘れてはいけません。

素のジャッジメント系でも同時に多くの公約が選ばれることがあるため、お店の方針によっては素のジャッジメントでもプレミアムよりも熱いイベントになることもあるのです。

特にジャッジメントSの半分は2つ以上の公約が同時に開催されているので人気があり、最近になって開催数が増えている印象があります。

また、細かな点でいうと並び系(3台並びや5台並び)の公約では「機種跨ぎ」になることが少なくありません。
機種跨ぎの解説の画像このことから同じ機種であれば島の中央よりも他の機種と隣り合う端の台が狙い目になります。特にプレミアムジャッジメントSの5台並びの場合、4台以下しかない機種が選ばれることもあるため頻繁に機種跨ぎになるのです。

ジャッジメントS

アツ姫 ジャッジメントSの画像

  • 設定⑤⑥の3台並びが3か所以上
  • 全台設定⑤⑥が3機種(2台以上設置している機種が対象)
  • 全列に1台以上に設定⑤⑥
  • スロット全体の10%が設定⑤⑥
  • Aタイプ全体の20%が設定⑤⑥
  • バラエティー全体の20%が設定⑤⑥
  • 特定末尾の1/2が設定⑤⑥

上記7つの公約から1つ以上が選ばれて開催されます。最少はもちろん1つですが、最多は4つ同時に開催されていました。それも一度だけではなく、3つ同時や4つ同時が頻繁に行われています。

過去の開催データを見るとジャッジメントSの約半分は2つ以上同時に開催されていて、イベントとしては悪くない結果です。

アツ姫 ジャッジメントSで選択された公約の円グラフ結果を集計すると「3台並びが3か所以上」が最も多く採用されていました。(30%)この公約は機種を跨いだ3台並びになることがあるので、他の機種と隣り合う台が狙い目になります。

その次は18%で「スロット全体の10%」が選ばれていますが、この公約1つだけが選ばれたことはなく、他の公約と合わせて選ばれていました。

3番目は意外にも「バラエティーコーナー全体の20%」が選ばれていました。このタイプのイベントではバラエティーコーナーが採用されるケースは少ない方ですが、ジャッジメントSの開催では全台系やAタイプ20%の2倍開催されているのです。

朝一で狙っていた人気機種に座れなかったとしても、バラエティーコーナーから選ぶという狙い目も考えられることになります。高設定の台は飛び飛びに配置される傾向があるので、既に出し始めた台の隣よりも出ていない台の隣の方が良さそうです。

逆に、過去の開催データの結果では全台系が選ばれるケースは少なく(7%)、できるだけ高設定の台をバラバラ(飛び飛び)に配置したいといった思惑が感じられます。

プレミアムジャッジメントS

アツ姫 プレミアムジャッジメントSの画像

  • 設定⑥の5台並びが3か所
  • 全台設定⑥が3機種(3台以上設置している機種が対象)
  • 各列に設定⑥を1台(10台以上設置している列には2台)

上記3つの公約から1つが選ばれて開催されますが、稀に2つ選ばれることもあります。

攻略のポイントは2つ。

過去の開催データを見ると、一番上の「5台並び~」の公約では70%が機種跨ぎになっていました。つまり、2機種の境い目あたりの5~6台が狙い目になります。(過去に6台並んでいたことも少なくない)

3か所全てが機種跨ぎになっていたこともあるため、人気機種の両端に狙いを定めてはどうでしょう。

もつ一つのポイントは、Aタイプや沖スロも対象となります。

機械割の低いジャグラーシリーズは特に選ばれやすい傾向があり、アイムとマイジャグの境い目などが狙い目です。

過去の開催を見ると、一番上と二番目の公約の開催数が多く、三番目(一番下)はあまり開催されていませんでした。

ジャッジメントP

アツ姫 ジャッジメントPの画像

  • パチンコ全体の10%がボーダー超え
  • 3機種がボーダー超え(2台以上設置している機種が対象)
  • 1列全台がボーダー超え

上記3つの公約から1つが選ばれて開催され、稀に2つが選ばれることもあります。プレミアムジャッジメントPと同様にパチンコの取材イベントです。

アツ姫 ジャッジメントPで選択された公約の円グラフ

スロット版のジャッジメントSと異なり、ジャッジメントPの方は2つ以上の公約が同時に開催されることは稀で、基本的に1つだけ選ばれると考えておきましょう。

また、特定の傾向は見られず、強いて言えば「3機種がボーダー超え」が選ばれやすいといったところです。「2台以上設置している機種が対象」という条件がついていますが、中には「2台しかない機種」が選ばれたこともあり、お店の方針によって熱くも寒くむもなる可能性があります。

プレミアムジャッジメントP

アツ姫 プレミアムジャッジメントPの画像

  • ボーダー+2.5の5台並びが3か所
  • 全台ボーダー+2.5が3機種(3台以上設置している機種が対象)
  • 各列にボーダー+2.5を1台(10台以上設置している列には2台)

プレミアムジャッジメントSのパチンコ版で、公約内容もほぼ同じ。上記3つの公約から1つが選ばれて開催されます。

一番上の公約が開催される場合、機種跨ぎになるケースがありました。ただ、スロット版のプレミアムジャッジメントSと異なり、パチンコ版ではあまり機種跨ぎになるケースは多くありません。

また、二番目の公約では10台以上選ばれることも少なくありません。人気機種(メイン機種)などで多台数の開催が見られます。

狙い目は10台ほどある人気機種、3~5台ほど設置している割と稼働がある機種がいいでしょう。