DMMぱちタウンは取材イベントの数が多いので、このページではSCORPION(スコーピオン)系の取材イベントに絞って説明していきます。
SCORPION取材は一つのイベントではなく、複数の公約からお店が一つを選択するイベントです。
取材結果が公開されていないため信頼度の検証が難しく、公約がなかったり弱いものが含まれるので信頼性の高いイベントのみ参加するといったスタンスが必要です。
- 公約内容は独自に調べたものです。
- 公約はイベント媒体が保証しているものではありません。
- 悪質な店舗では公約を守らないケースがあります。
八咫烏(ヤタガラス) 公約
八咫烏(ヤタガラス)は日本神話に登場する3本足の神で「3つ」を示唆しています。
八咫烏イベントの場合「高設定が3機種」となりますが、お店によってはオール④という使い方もできてしまうので強いイベントとは言えません。
また、設置台数の制限もないため1台だけの機種も対象になります。
八咫烏のイベントは、設置台数の少ない機種が狙い目です。
アルバトロス 公約
ゴルフの「3アンダー」を示すアルバトロスが由来になっていて、アルバトロス取材の場合「設定③以下」を示唆しています。
つまり、イベントで使われるのは設定④以上ということになりますが、縛りが弱いため設定④しか入れないお店もあるはずです。
また、設置台数に制約もないため、1台しかない機種が選ばれる可能性もあります。
それとアルバトロスツインになると1機種増えて、
アルバトロスの公約×2でアルバトロスツインになります。
あまり強い制約がないため、設置台数の少ない台に④を並べるお店もあるでしょう。
お店側としては開催しやすい取材イベントですが、お客さんへの還元率が高くなる要素は感じられません。
優良店での開催を望みます。
情熱の薔薇 公約
情熱の薔薇(バラ)は、情熱のバラエティーを示唆しています。
基本的にバラエティーコーナーはオール①が平常運転ですから、このイベントは応援したい!
バラエティーに設定が入らないことを知っているお客さんにとっては「遊びたい機種だけど負けたくない」という理由から却下されることも多いのではないでしょうか。
私だってバラエティーコーナーは嫌いじゃないですし、この公約にはニーズがあるはずです。
たとえオール④だったとしても私なら行きたいと思います。
ただし、開催時の店内の写真がアップされていましたが1/3の確率で④以上が入っているようには見えないお店が多く、結果はイマイチでした。
三重丸 公約
「三重丸」という名前から「30パイ」を示唆しています。
公式サイトに「沖縄」というキーワードが使われていて、30パイの沖ドキや沖ハナ、ハナハナシリーズが対象機種となっていました。
ただし、高設定が入る台数や設定に強い縛りがないため、お店の方針によって結果は雲泥の差が生じるはずです。
過去の開催情報を調べても結果は非公開のため正確な情報を掴みにくいイベントです。
ピークス 公約
※パチンコはボーダー超えの機種を1つ以上
パチンコが対象なら「P」が赤く、スロットが対象なら「S」が青く色付けされて開催されます。
開催件数は少なく、イベント結果も公開されていません。
また、開催時の店内の写真を見ましたが熱さは感じられず、過度の期待はできないと感じました。
ダイアモンド 公約
ダイアモンドには「不変の輝き」があることから「据え置き」を示唆しています。
出した翌日など、条件によってはかなり熱い公約で、真面目に設定⑤⑥を据え置いているお店がありました。
ただし、中途半端な当たり回数ばかりのお店も目立つので、設定④を据え置くケースが多いようです。
スコーピオン系取材が連日開催されることがあるので、その中にダイアモンドが含まれていたときが狙い目です。
ライブラ 公約
LIBRA(ライブラ)はてんびん座を意味していて、公約は「分岐」を示唆しています。
スロットだけではなくパチンコも対象となっているため、同じ日に2か所が分岐営業になります。
過去のデータを見ると、パチンコ・スロットそれぞれ30台ずつが対象になっていました。
DEAD or ALIVE 公約
「DEAD or ALIVE」は、お尋ね者の指名手配書で「生死を問わず」という意味になります。
この公約の場合は「生死を問わず」、つまり設定①か⑥かのどちらかということを示唆しています。
ただ、設定①と⑥の割合は半々という制約はないので、ほぼ①と考えて立ち回る必要があります。
ほとんどのケースで設定⑥は1機種につき1台で、お店の方針によって4~6機種に設定⑥が1台だけ使われていました。
ATやARTタイプに入っていたこともありましたが、多くの場合はAタイプが選ばれています。
DEAD or ALIVEイベントの狙い目は機械割の低い、設置台数の少ない機種です。
職人芸 公約
職人芸という名前から連想されるように、技術介入機を使いこなす職人が対象となるイベントです。
アクロス系イベントなので残念ながらディスクアップは対象外です。
狙いが定めやすい公約なので、技術介入機が好きな方にとってはありがたい取材イベントではないでしょうか。
1/2の確率という点も悪くありません。
ディスクアップも対象に入れてくれたらもっと良かったのにと感じました。
RISING SUN 公約
日の出を意味するRISING SUNから「設定を上げる」ことを示唆しています。
極端な言い方をすれば、設定①から②に上げても公約が成立してしまうため、非常にゆるい公約内容です。
さすがにそんな上げ方をするお店もないと思いますし、最低でも設定④くらい期待していいでしょう。
取材結果のレポートでは5台ほどしか紹介されていないので、もしかすると上記の公約内容は「10台」ではない可能性があります。
お店の善意に依存する公約なので、過度な期待は禁物です。
木の葉の森 公約
木の葉の「森」を「盛り」になぞらえているようで、イベントアイコンからも「木の葉盛り」を連想できます。
私は芸術的なカチ盛りや木の葉盛りよりも、良い台は1ゲームでも多く回したいので盛りませんが…。
ぱちタウンは公式に「場所・並び・数字」というキーワードを用いていて、これらは「コーナー・塊(〇台並び)・特定末尾」と言い換えることができます。
ただ、設定を担当者からすると全てを同時にカバーするのは難しいので、現実的なキーワードではありません。
一部のコーナーか、〇台並びか、特定の末尾かどれか一つに公約が適用されるはずです。
低機ATSUストリーム 公約
5スロや10スロなどの低貸しコーナーが対象になる珍しいイベントです。
開催数が少なくデータが溜まりませんので詳細は省きます。
REPO取材 公約
パチンコとスロットの両方が対象で、長期間にわたって人気の高い機種をレポートするという取材イベントです。
パチンコでは北斗や源さん、海物語などのシリーズが、スロットではバジリスク、番長、ジャグラー、ハナハナなどのシリーズが対象になっていました。
狙いが付けやすくガセりにくい公約ではないでしょうか。
ただし、設定⑥が何台とか何割など細かな縛りはないので、高設定の台数は期待はできません。
カチ撮り! 公約
イベントの名前の由来は不明ですが、5台並びで全ての台が同一の設定となります。
設定⑤⑥限定のイベントではありませんので、全③とか全④とかあり得る公約です。
さすがに全①や全②ならイベントにする意味がないので、設定④以上の並びになるはずです。
また、偶数設定の挙動が判別しにくい機種であれば、④⑥④⑥④といった並べ方をするお店もあるかもしれません。
同一機種という縛りはないので、機種跨ぎやバラエティーコーナーが対象になる可能性もあります。
Limit Over 公約
「Limit Over」(リミットオーバー)は「限界を超える」という意味になりますが、このイベントは「5号機を越える」という解釈になります。
6号機が対象になるので、今後は開催数も増えてくることが予想されます。
現時点では過去データが足りないので、判明次第、更新しておきます。
アツ盛! 公約
メダルを盛るほど熱いイベントだと言いたいのだと思いますが、抽象的な印象が否めません。
過去の結果を見るとバジリスク絆2、番長3、コードギアスR2、ハナハナシリーズ、ジャグラーシリーズなどに触れれていました。
ただし、イベント結果が非公開のうえ、店内の写真にはメダルを盛るほど出ていませんでした。
強い制約がないものと思われます。
天下一Q品 公約
天下一Q品はパチンコの取材イベントで、特に公約もなく、結果も公開されていないため信頼性はイマイチの印象です。
取材日の写真のみ公開されていましたが、店内の様子は閑散としたものでした。
公約の追加・変更などがあれば結果も変わってくるはずです。
イベントの成長に期待しましょう。
Lightコレクション 公約
「Light」(ライト)という名前から、「低貸し」(5スロ)を示唆しています。
決まった公約がないのでお店の使い方次第になるイベントで、低設定を減らしてくれるのか、高設定を入れてくれるのか分かりません。
ニーズがないのか開催されることも少なくなりました。
ALL ROUND 公約
IMPERIAL取材 公約

Arm Strong取材 公約
Arm Strong(アームストロング)取材もスコーピオン系にしては抽象的なネーミングで、何を示唆しているのか分かりません。
取材結果は公開されていないので検証が難しく、取材イベントを装った平常運転に使われてしまっている可能性もあります。
過去の開催写真を見る限りでは設定⑤⑥が入っている確信は持てませんでした。
同名のイベントがDynamite取材にもあるため、両者の違いを調査中です。