スロット目押しのコツ

初心者のときにいちばん気になるし不安なことは『目押し』ではないでしょうか?

『目押しなんか自分には無理!』

と思われている人も多いと思います。実際に私も最初はそうでした。

しかも今だって上手ではありません。ボーナス図柄を普通に狙える程度で失敗もします笑

そんな私でもなんとかスロットを打てていますので、皆さんはもっと大丈夫なはずです。

この記事では「目押しのコツ」や「目押しの必要性」までポイントを絞って説明しています。

目押しとは?

 目押しとはリールを止める際に、特定の図柄を特定の場所を狙ってリールを止める事を指します。

例えば

  • 右リールの中断に『7図柄』を狙う
  • 左リールの下段に『ベル図柄』を狙う
  • 中リールの枠内に『バー図柄』を狙う

など全て目押しになります。そして目押しがある程度できるようになると、スロットはもっと楽しくなります。

目押しができると何でも揃えられるの?

【初心者向け】スロット目押しのコツ

スロットを覚えたての頃は目押しで何でも揃えられると勘違いしがちですが、どんなに目押しが上達してもそれは『不可能』です。
理由としてスロットはスベリを伴うリール制御が必ずあります。

簡単に言ってしまうと目押しが完ぺきで、ストップボタンをタイミングよく押しても当選していなければ必ずハズれるように設計されています。

機械の内部が『揃えていいよ!』『揃う状態だよ!』というフラグがたっていないと揃わないのです。

目押しが完璧ならば絶対に負けないという訳でもありませんので注意してください。

狙っても揃わないなら『じゃあ目押しをする必要性はないの?』というとそれも少し違います。

では目押しは何のためにするのか?おおまかに説明すると

  • ボーナス図柄をできるだけ早く揃える
  • 小役を取りこぼさず打つ
  • リーチ目などでボーナス成立を早く察知する

などです。共通している部分はメダルロスを少なくすることが主な目的で「余計な損をしなくても済む」ということですね。

ボーナス図柄を揃えられる状態なのに中々揃わないと、メダルのロスが生まれます。

ですので目押しができないと絶対に勝てないわけではありませんが、できたほうが結果的に損失は少なく抑えられるという訳です。

目押しのコツ

では目押しをできるようになるためのコツです。

まず最初に覚えたほうがよいことがあります。それはほとんどのスロットが
『ボーナス図柄だけ目押しができればなんとかなる!』です

どの機種もボーナス図柄は『7図柄』と『BAR図柄』の2種類が多いです。

もちろんその機種やリールの配列によって違うのですが、大抵はこの2種類の図柄さえ目押しができれば、他のスイカだのチェリーなどの小役も取りこぼしが少なくなります。

どういうことかといいますと…

下の図は『マイジャグラーⅢ』のリール配列の画像になります。

そこで「左リールにチェリーを目押ししましょう」となった場合は

回転しているリールからチェリーを見つけようとしてもまず難しいです。

かなり視力のいい人なら判別できるかもしれませんが、僕は全く見えません笑

ですので『7図柄』や『BAR図柄』の付近を目印にして止めましょう!

この場合ですと左リールのBAR図柄が目印になりますね。

とはいっても、そもそも『7図柄』や『BAR図柄』だって見えないよ!という場合もあると思います。

コツとしては図柄の色と大きさで判別することです。

  • 『7図柄』は色が赤くて大きい
  • 『BAR図柄』は色は黒で大きい

などその図柄の特徴を理解すれば見やすくなります。

そして図柄は直視することはなかなか大変だと思いますのでここでは『タイミング押し』を推奨します!

では『タイミング押し』のやり方です。

リールが回転しているスピードは常に一定であり、1回転1秒切るくらいです。要するに同じ周期で同じ図柄が回ってきます。

『7図柄』なら赤くて大きい図柄が一定のタイミング(約1秒毎)で回ってくるということですね。

狙いたい図柄が通過し、大体1秒後に押すことで希望した図柄が付近に泊まります。

厳密に1秒ではありませんが、タイミングは練習するとよいでしょう!

最初は苦労するかもしれませんが、慣れればタイミングでどんどん回せます。本当に難しくないです。

実践あるのみですので試してみてください!

目押しは毎回必要か

必要な機種とそうでない機種があります。ですので毎回必要とは限りません。

ボーナス図柄を揃える時だけ必要な場合もありますし、全く目押しの必要がない機種も存在します。

あとは小役の「ベル」、「リプレイ」などは目押しをしなくても取りこぼしなく揃う機種も多いです。

目押しの必要性に関しては「チェリー」や「スイカ」、「ボーナス図柄」だけ目押しが必要な機種が多いです。
そういった意味では目押しの必要性を伴う場面は少なくなっているように感じます。
個人的にも1日の大半が目押しを必要とする機種は面倒で打ちたくないです笑

それでも目押しが苦手な場合

スロット目押しできない
色々試したけどやはり『ボーナス図柄』が揃えられない!という場合は無理しなくてもいいと思います。

目押しが出来なければ、スロットを打たないほうがいいという理論は個人的に半分はその通りですが、それでも十分に楽しんでいる方はたくさん居ます。

確かに目押しを行わないことでメダルのロスがあります。但し損をするのは少しだけ!という風に前向きに思って楽しみましょう!
(目押しがほとんど必要のない機種もたくさんありますし)

まとめ

いかがでしたか?今回のポイントは

  • 目押しとは特定の図柄を特定の場所を狙ってリールを止める事。
  • 目押しが完ぺきでも内部で役が成立していなければ揃わない。
  • 『ボーナス図柄』の目押しさえできれば大半のスロットは大丈夫!

目押しは確かに重要な要素ですが必要以上に意識して、苦手意識が高まっても楽しくありません。

まずは楽しむことを優先に実践してみてください!きっと自然と上達するはすですよ。