スロット取材イベントランキング【2021年度版】

今回は取材イベントを媒体毎に勝手にランキングしています。

最近のパチンコ業界は規制が厳しくなってきていますが、イベントはまだまだ健在です。上手に立ち回るためには、機種の知識や天井狙いがとても重要ですが、高設定に座るためには「取材イベント」も重要です。

「取材イベント」ランキングの評価基準

評価の前に少し補足させていただきます。

本来なら「でちゃう！」のイベントでも「スロパチステーション」のイベントでも公約が同じなら期待度には差が出ないはずです。

ではなぜ期待度に差が付くのか？

それは今まで、そのイベントの実績が「公約通りに設定が入っていたかどうか」で変わるからです。

どんなに立派な公約でも店側がそれを守らなければ意味がありません。

今回の記事では過去の自分の経験も踏まえ

【公約通りに設定が入っていたか？（いたことが多いか）】を最も重視しています。

公約内容が強い（全台設定⑥など）、且つ公約が守られていれば評価はもちろん高くなります。

また、公約内容が弱くても守られていれば、それもプラスポイントです。

イベントの種類の多さもユーザーのニーズという点で、評価のポイントにしました。

但し、いくらイベントの種類が多くても公約が守られていなければ意味がありませんので、評価の比重はイベントの実績（信頼度）に重点をおいています。

※イベント信頼度、イベントの多さ各5点満点

※合計点数が同じ場合はイベント信頼度の点数が高い方を上位とする

1位：スロパチステーション

1位はやはりというかスロパチステーションになりました。

どのイベントにおいても公約は守られている傾向です。

それにプラスして「いそまる」や「よしき」来店など公約が強いものが多いことを評価しました。

2人の来店時には1,000人以上の並びも珍しくなく、信頼度を裏付けています。

もともとスロパチステーションという媒体は、公約を守らなかった店に厳しいペナルティがありますし、店側もそれを分かって集客したいから設定を入れるのでしょう。

それが今の信頼度につながっていると思います。

公約のハードルが最近は低くなったようで、初期の頃と比べ勢いが落ちてきましたが、まだまだ信頼度は高いです。

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スロパチステーション イベント公約

2位：パチスロ必勝本

2位はパチスロ攻略雑誌を媒体としたパチスロ必勝本です。

Bakyun！（バキュン！）、Zukyun！（ズキユン！）、Dokyun！（ドキュン）などが有名ですね。

特別に何か突出しているイベントありませんが、平均的に公約は守られています。

パチスロ必勝本の取材イベントは、朝の並び人数もそこまでキツくないので実施している店があったら積極的に狙ってもよいでしょう。

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パチスロ必勝本の公約と信頼度

3位：パチ7

パチ7の取材イベントといえば、スロット漫画家「天草ヤスヲ」さんがプロデュースしている「ちゅんげーリサーチ」です。

全台⑤⑥の機種、列、パネルなどを公約とし、その結果を5段階で評価します。

そもそも「ちゅんげーリサーチ」を開催できる条件が厳しい（地域で1店舗とか…）のでガセることはまずありません。

パチ7のイベント自体、種類が少ないのですが、ちゅんげーリサーチの実績が十分なのでこの順位になりました。

4位：ジャンバリ

ジャンバリといえば「スタレポ」すね。

「スタレポ」自体の信頼度はとても高いのですが、その他のイベントが少し信頼度に欠けます。

ジャンバリは「スタレポ」の公約順守に関しては、店舗に厳しいスタイルなので、まずはスタレポ（スタレポNEO含む）だけ狙うのがベストかも…

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スタレポ・ジャンバリの公約と信頼度

5位：オフミー系

5位はオフミー系です。

いちばん信頼度が高いのは「BBオフ会」ですが、最近はオフミー自体の結果が思わしくない店を見かけます。

「BBオフ会」以外の信頼度は初期の頃よりもダウンした感は否めません…

ですが公約を守っている店もありますし立ち回り次第で、まだまだ期待できるイベント媒体です。

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6位：アツ姫

正直、アツ姫は信頼度では低い評価になりました。

公約を守っている店もあるのですが、ちょっと残念な店が多いのが現状です。

今回は辛口の評価になりましたが、最近になって「満天スターシリーズ」やＧＰＬなど信頼度の高いイベントも出てきましたので、今後は評価が変わるでしょう。

実施店舗の結果に注目していきたいと思います。

アツ姫 取材イベント公約

7位：並ばせ屋が診る！

【並ばせ屋が診る！】」は元キング世田谷店の店長「並ばせ屋山本」さんががプロデユースしているイベントです。

公約は全台設定⑥機種、1/2機種、単品の高設定など全体的に設定が投入されていて信頼度は高めです。

イベントが「並ばせ屋が診る！」だけの1種類のみのため、この順位になりました。

朝の並びはスロパチステーションほどがキツくない店が多いので狙い目です。

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「並ばせ屋山本」の公約と信頼度

8位：Gooパチ（グーパチ）

Gooパチ（グーパチ）は、比較的新しいイベントですが、最近になって実施するお店が増えてきました。

公約はかなり細かく決められています。

例えばGooパチジャッジ1stの場合ですと

1. 4台以上の設置機種1つ以上が全台⑤⑥
2. 4台以上の設置機種に設定⑥を1台以上入れる
3. 特定の末尾が設定④⑤⑥
4. バラエティコーナーが１/４の確率で設定⑥
5. Aタイプ機種が１/４の確率で設定⑥

この中から3つが発動し、プラス店全体の機械割が100%以上が公約になります。

わたしなら…予算を管理しやすい①②④を選ぶと思います。

設定担当者のクセがもろに出そうで、面白いイベントですね。

これだけ細かい縛りがあるので、それなりに公約は守られていて、ひどいガセは今のところあまりありません。

個人的には今後も注目したいイベント媒体ですね。

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Gooパチ(グーパチ)の公約と狙い方

9位：でちゃう

でちゃうは昔からのコアなファンが多くいますが、信頼度は店によってバラつきがある感じです。

他媒体の「丸パクリ」のようなユニークなイベントが多く、個人的に好みですが順位はこの辺りが妥当なところでしょうか。

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10位：DMMぱちタウン

DMMは残念ながら最下位になってしまいました。

「英雄の軌跡」というとても信頼できるイベントがありますが、その他のイベントにおいての信頼度は足りない分、評価が下がりました。

「英雄の軌跡」以外で選ぶとするなら「真双龍」（全台設定⑥が2機種）が公約が強いので、もし狙うならこの辺でしょう。

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まとめ

イベント媒体ごとに客観的に評価しましたが、軽く頭に入れておけば役に立つことがあるはずです。

本来、イベントの信頼度はイベント会社ではなく「店」が作り上げていくものです。

今回順位がよくなかったイベント媒体でも、しっかりと公約通りに設定を入れている店があることを最後にもう一度お伝えしておきます。

最終的な信頼度の判断は、「自分の通っている店がどうなのか？」ということが大切です。